おすすめ設定

UIタブ

見落としがちですが戦闘に影響を及ぼす項目でもありますのでしっかりとチェックしておきましょう。
ここではカーソルについての設定に触れます。

初期状態ではこのようになっているかと思います。

上から順にカーソルの大きさ、カーソルの色、グロー効果、セカンダリ(Q)スキルの表示、右クリックスキルの表示、Rスキルの表示となっています。(それ以降は割愛します)

まず初期状態で相手ハンターへとカーソルを合わせるとこのような見た目となります。
このままでもそこまで問題はないのですが、大人数が入り乱れた乱戦状態ではカーソルを見失ってしまうということも少なくありません。

ということで視認性を上げる設定について考えてみます。

カーソルの大きさ

カーソルの大きさを最大の2にしてみるとこのようになります。
カーソル自体の視認性が大きく上がったことが分かります。
ただし今度は敵ハンターが潰れて見えづらいという問題が新たに浮上しますので、大きくしすぎにも注意しましょう。

カーソルの色

続いてはカーソルの色についてですが、目立つからという理由でなんとなく赤色にするのは少し待ってください。
SUPERVIVEは敵ハンターにカーソルを合わせると赤く染まるように設定されていますので、赤色だとこのようにカーソルが溶け込んで視認性が悪くなります。
同じ理由で黄色やオレンジなどの赤系統の色も避けたほうが良いでしょう。

「色相環」というものをご存じでしょうか。
誰しもが一度は目にしたことがある色を円状に配置しているあの図のことです。
細かい説明は省きますが色相環を使ってわかることの一つに「正反対の位置にある色は溶け込まず、反発し合い、目立つ」というものがあります。
色相環に照らし合わせて赤色と正反対の色を確認してみてください。

一般的に赤の正反対の色(補色)は青緑と言われています。
なのでSUPERVIVEにおいてはcyan(シアン)、あるいは緑や青などの色が最適でしょう。

上の画像はcyan(シアン)を選択したものです。
視認性が上がり、非常に見やすくなったのがわかります。

勿論上記はあくまで一般論と言いますか理屈です。
色の感じ方には個人差がありますので絶対ではありません。
調整して上手く自分に合った色を探すと良いかと思います。

グロー効果

これはふんわりと光らせる表現、効果のことです。
イラストやアニメなどでも光が当たる対象によく用いられる技法です。

グロー効果なし

グロー効果あり

分かりやすいようにカーソルサイズを最大の2にしています。
スキルのエフェクトに被ると敵ハンターが白飛びしやすくなり、逆に視認性の低下に繋がる恐れなどが考えられますので、グロー効果の有無に関しては人それぞれかもしれません。

セカンダリ(Q)スキルの表示、右クリックスキルの表示、Rスキルの表示

カーソルの周りにスキルのクールダウン中かどうかを表す丸のアイコンを追加する設定です。
スキルのクールダウンは左下のUIを確認する必要がありますが、戦闘中に目線を左下へと動かすことはなかなかに難しいです。
特に慣れていないハンターともなるとスキルのクールダウンの把握はさらに難しくなります。


そんな時にこの設定をONにすればスキルごとに丸の形をしたUIがカーソル周りに表示されるようになりますので、戦闘中でもクールダウンの把握が容易になります。(ハンター毎に丸の数、位置など細かい部分は違います)

ただしこれもカーソルサイズの拡大、グロー効果などの設定と同様に敵ハンターに被って逆に視認性の低下に繋がる恐れがありますので、各々の好みで試してみるのが一番かと思います。